私どもの会社では、食品の製造工程から生じる加工残さなどを取り扱っています。
今まで焼却処分をされていた食品廃棄物を再生処理を行おうという取り組みです。
食品リサイクルの資源循環型社会の実現をめざして、食品製造業、加工業を営む企業から排出される産業廃棄物(動植物性残さ・有機汚泥)を提携処分場に運搬し焼却処分ではない、その会社で有機堆肥肥料を製造して、栽培農家のみなさまに有機堆肥肥料を提供する。
そこから高品質かつ安全な農作物がうまれ社会に貢献します。
未来の子供達の為に、今できることをみなさんで行っていきましょう。
日本では、依然としてごみの排出量が高水準で推移しております。
大量生産、大量消費、大量廃棄という「一方通行型社会」は、私たちに豊かで便利な生活をもたらしましたが、
一方、膨大なごみを排出し、最終処分場のひっ迫や不法投棄の多発、さらには天然資源の枯渇の懸念など、
様々な問題を惹起しています。
その解決を図るためには、社会経済の在り方やライフスタイルを見直し、
循環型社会へと転換を図っていくことが必要です。